YukihimeEkuhaのDMP日和

主にデュエル・マスターズのデッキ紹介や大会に参加した感想、環境考察をやっていけたらと思っています。

超CSⅡ in金沢 に参加してきました! 前編

ご挨拶

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こんにちは!今回は8月11日土曜日に行われた超CSⅡ in金沢 に参加してきたので、各対戦の記録&感想、結果を書いていきたいと思います!

 

どのデッキを握るのか

自分は山形在住の田舎者なので、金沢には前日入りするために10日の朝に金沢行きのバスに乗り込みました。実はその前の日の夜まで何のデッキ持ってこうか決めてなかったんですよね(笑)。実際に完成して回すことが出来ていたデッキは以前の記事でも紹介したドロマーロージアダンテ(あれから無改造)、さらにそれをパーツ替えで組める青白ロージアダンテ、トゥリオバスター、OTKジョーカーズ、vv8ギガタックジョニー、5Cキリンレガシー(ロマンではあるけど回れば強いので今度別記事で紹介します笑)がありました。しかし、どれも今の環境のラッカバスターや黒単魔道具には及ばないものばかり…

そこで思いついたのは「今から組み直す」という思考が正常な人ならまず考えないものでした笑

あまり豊富でないストレージとも相談しながら、約1時間の考察でネットのデッキ掲示板やTwitterを探し回った中で見つけたのが、今回使用したデッキテーマ、「成長ダンテ」です。

 

成長ダンテの紹介記事

予選ラウンド

殿堂レギュレーション、スイスドロー7回戦、トリプルエリミネーション方式(3回負けたら強制ドロップ)で行われた今大会。

 

1回戦 後攻

赤黒墓地ソース 

練習環境に墓地ソースを握っている人がいなかったため、対面練習をしていなかった墓地ソースが相手。

こちらの手札が最初からフィニッシュに必要なカードは全て揃った状態だったのがすごく印象的な試合。1回戦で緊張していたこともあり、手が震えながらプレイしました(相手の方も結構震えてました笑)。

相手は手札が悪いのかマナにモールスを置いてターンエンド。

こちらは1マナでクルトをプレイしターンエンド。

相手は5000GTを置いてルソーモンテスをプレイ、自身のハンドとこちらのハンドからミラダンテを破棄して、その後ダークシスKをプレイ。そのままターンエンド。

こちらはマナを置いてクルトで攻撃。革命チェンジでンババ。マナをブーストし、シールドを破壊。Sトリガーは無し。そのままターンエンド。

相手のマナチャージは轟轟轟ブランド。ビギニングオブジエンドをプレイし、墓地を貯めターンエンド。

こちらは初期手札にミラダンテを2枚持っていたので1枚目の破棄も影響せず準備は万端!打点を並べるためにハックルキリンソーヤをマナ進化。ンババで攻撃して革命チェンジでミラダンテⅩⅡ!出た時効果でジャミングチャフという黄金ムーブを決める。3枚のシールドを破壊し、クリーチャーと呪文のロックによりSトリガーも無し。さらにハックルキリンソーヤで攻撃して革命チェンジ、ンババになって最後のシールドをブレイク。これもSトリガー無しでターンエンド。

相手のターン。クリーチャーと呪文にロックがあり、4マナの状況で何も無いだろうと思っているとお相手はこんなことを言い出した。

「墓地が今8枚あるので…」

墓地が8枚。マナは4枚。この状況ならあれは出せる。そう、5000GTである。出た時効果でこちらのンババと自身のダークシスKが破壊。ミラダンテに攻撃して相打ち。見事に場に何も残らない結果になった。

勝ちを確信してターンエンドを待っていた自分は予想外の展開に動揺(焦)。何故か手札にハックルキリンソーヤがあることを忘れ、少しの長考。やっとのことでハックルキリンソーヤの存在に気づき、マナ進化でダイレクトアタック。

相手は何も無く、1回戦は身体の震えを抑えながら何とか勝利する形になった。

 

2回戦 後攻

ジョーカーズ(型不明)

現主人公の文明、ジョーカーズとの試合。

初期手札は悪くはなく、1回戦と同じような手札。しかし、ミラダンテⅩⅡだけが見えずに始まる。

相手はマナチャージのみでターンエンド。

こちらはスナイプ・モスキートを召喚しターンエンド。

相手はおなじみヤッタレマン。ターンエンド。

こちらは未来設計図でミラダンテⅩⅡをサーチし、スナイプ・モスキートでの攻撃。そして革命チェンジ。ミア・ダママでシールドをブレイクしターンエンド。

相手は手札が悪いのか、ジョジョジョジョーカーズをプレイするに留まる。

こちらは2枚のはずのハックルキリンソーヤを引くことに成功しマナ進化。ミア・ダママの攻撃時にミラダンテⅩⅡに革命チェンジ。ジャミングチャフを使用し、ロックをかける。シールドを3枚ブレイクしたがここでまさかのSトリガー。バイナラドアでミラダンテⅩⅡがデッキボトムに。しかし、ミラダンテⅩⅡのファイナル革命は次ターンの終わりまでの効果のため、ロックは継続している。そこを逃がす訳にもいかずハックルキリンソーヤで攻撃時に革命チェンジで、ミア・ダママ。最後のシールドも割る。

相手のターン、流石に手打ちから出せるカードでミラダンテⅩⅡの効果範囲外にいるカードは無くターンエンド。

こちらは念の為にハックルキリンソーヤもクルトを並べ、ミア・ダママで攻撃。勝利となった。

 

3回戦 後攻

絶十アルファリオン

上位128人に入るためにも是非とも勝っておきたい試合。手札に1コスト帯は来ず、遅めの展開になると思われた。

1ターン目は両者マナチャージのみで終了。

先攻2ターン目、憤怒スル破面ノ裁キをプレイし、ターンエンド。

こちらのターン、チャージからのミクセルでターンエンド。

相手のターン、もう一度憤怒スル破面ノ裁キをプレイしてターンエンド。

こちらはハックルキリンソーヤを出して、ミクセルから攻撃し革命チェンジ、ンババで紋章が乗ったシールドをブレイク。相手のマナゾーンにウルトラスターが見えていたため、デッキタイプは分かっていたが割らないままでは勝てないため攻撃した。だがこれがまずかった。相手はシールドを見て少し苦い顔をして「何も無いです」

とシールドに何もないことを宣言。

安心したこちらはハックルキリンソーヤで攻撃時に革命チェンジ、2体目のンババでもう1枚の紋章が乗ったシールドをブレイク。

ここで悪夢が始まった。1度目にブレイクしたシールドに絶十がいたのだろう。紋章を破棄してサバキZが発動。相手のデッキの核とも言える絶十が出てきてしまったのである。そのままターンエンドした。

次ターン、相手は巡ル運命ノ裁キをプレイし

。そのまま絶十でミクセルを殴り倒しターンエンド。

手札にミラダンテが来ないこちらは何も出来ずに殴ることしか出来ない。ハックルキリンソーヤを再び召喚し、シールドを残り1枚にする。しかし相手は、さらにサバキZを発動。もう一体の絶十を場に送り込んできた。

次のターンからはもはや相手のペース。絶十による超コスト軽減により7体もの大型エンジェルコマンドを並べられた挙句、とどめと言わんばかりに精霊王アルファリオン。5枚全てあったシールドもあっという間に破壊され、為す術なく最初の1敗をすることとなった。

 

4回戦 後攻

赤青白バスター

2-1。相手の超次元を見た時にすぐに分かった。人呼んで「親の顔より見た超次元」。完全にドギラゴン剣を積んだデッキのテンプレとも言える超次元クリーチャー達だったのだ。ここで勝てれば成長ダンテの優位を知らしめることが出来るかも知れないと浮き足立ちながら試合に望んだ。初期手札はかなりの良好。ミラダンテこそ無いものの、次元の霊峰を持っていたため、2ターン目にサーチすれば余裕で決めに行ける手札だった。

先攻1ターン目はマナにアパッチウララーを置き終了。

こちらの1ターン目はホーリーをマナに置き、預言者クルト。

相手は2ターン目も何も出さずマナチャージのみで終了。

こちらは次元の霊峰を唱え山札からミラダンテⅩⅡをサーチ。クルトで攻撃時に革命チェンジ。ミア・ダママでシールドをブレイクしターンエンド。

ここで相手の引きの強さが発揮される。あとから聞いたことだが、割ったシールドに龍装チュリス、デッキトップからドギラゴン剣を引いたのだ。

マナにあるアパッチウララーも含めて、ドギラゴン剣が走ってきた。

アパッチウララーの効果で手札のミラダンテを引かれてしまい、勝利のリュウセイ・カイザーをもバトルゾーンに。こちらの手札にハヤブサマルはあったが、なんせ先攻3ターン目のためニンジャストライクの条件を満たしていない。シールドからのホーリーがトリガーするのを期待したがこういう時に引けないのがシールドトリガーというもの。防御札は何も無く、そのままダイレクトアタックを受けることとなった。

 

後編に続く!