YukihimeEkuhaのDMP日和

主にデュエル・マスターズのデッキ紹介や大会に参加した感想、環境考察をやっていけたらと思っています。

超CSに向けてbyチェンジザドンジャングル

お久しぶりです

約1年ぶりにブログの方再開していきたいと思います。理由は簡単。超CSⅢ in山形が開催されるからです。昨年は金沢まで遠征して参加しましたが、今年は地元ということで参加しない訳にはいきません!社会人になったので少しやりずらさは感じますが、今年もまずスイスドローを勝ちきる所から頑張りたいと思います。

 

現デッキ

ミラダンテXⅡが殿堂入りした事で私の手持ちデッキは相当な痛手を受けました。7月1日から施行された最新の殿堂ではほぼ無傷で済んでいますが、正直なところ、ミラダンテの見えない不安はあれ以来いつも付き纏っています。

そんな中で私は、やはりミラダンテXⅡが採用されているチェンジザドンジャングルを使用しています。リストはCS前夜にTwitterから引っ張ってきたものなので載せられませんがほぼテンプレ通りだと思っていただいて構いません。ちなみに赤は入ってないです(ニコル以外で)。

 

デュエキングパック

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この記事を書いているのは7月20日、デュキングパックの発売日です。ようやく解禁ということで、バトガイ銀河を引っさげたモルトNEXTの誕生となりました。そんなこと金欠の私は考えず、いつもの様に公認大会に向かいました。そこに待ち受けているのはモルトNEXT達だとも知らずに…

 

絶望

正直なところ、ここまでとは思っていませんでした。時期的に全盛期のモルトNEXTとは戦うことの無かったチェンジザドンジャングルなので、普段通りメメント立てて耐久して行ければ勝ち筋もおのずと見えてくるだろうと思っていたんです。

結果は物の見事に惨敗、0-2でした。その前までは緑ガンバトラーやズンドコ軸のGRシャコガイル、GR裁きなどに2-0のストレートで勝ち上がれていたので準決勝でモルトNEXTは練習になりそうだなぁと。

なんなんですかアレ。マナ加速間に合わないんですけど!ニンジャとか投げる暇ないんですけど!

というわけで結論から言います。超CSまで約3週間、チェンジザドンジャングルは今のままでは勝ち抜けません!

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ここまで考えた所で長くなるのもあれなので次の記事にパスしたいと思います。

 

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超CSⅡ in金沢 に参加してきました! 前編

ご挨拶

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こんにちは!今回は8月11日土曜日に行われた超CSⅡ in金沢 に参加してきたので、各対戦の記録&感想、結果を書いていきたいと思います!

 

どのデッキを握るのか

自分は山形在住の田舎者なので、金沢には前日入りするために10日の朝に金沢行きのバスに乗り込みました。実はその前の日の夜まで何のデッキ持ってこうか決めてなかったんですよね(笑)。実際に完成して回すことが出来ていたデッキは以前の記事でも紹介したドロマーロージアダンテ(あれから無改造)、さらにそれをパーツ替えで組める青白ロージアダンテ、トゥリオバスター、OTKジョーカーズ、vv8ギガタックジョニー、5Cキリンレガシー(ロマンではあるけど回れば強いので今度別記事で紹介します笑)がありました。しかし、どれも今の環境のラッカバスターや黒単魔道具には及ばないものばかり…

そこで思いついたのは「今から組み直す」という思考が正常な人ならまず考えないものでした笑

あまり豊富でないストレージとも相談しながら、約1時間の考察でネットのデッキ掲示板やTwitterを探し回った中で見つけたのが、今回使用したデッキテーマ、「成長ダンテ」です。

 

成長ダンテの紹介記事

予選ラウンド

殿堂レギュレーション、スイスドロー7回戦、トリプルエリミネーション方式(3回負けたら強制ドロップ)で行われた今大会。

 

1回戦 後攻

赤黒墓地ソース 

練習環境に墓地ソースを握っている人がいなかったため、対面練習をしていなかった墓地ソースが相手。

こちらの手札が最初からフィニッシュに必要なカードは全て揃った状態だったのがすごく印象的な試合。1回戦で緊張していたこともあり、手が震えながらプレイしました(相手の方も結構震えてました笑)。

相手は手札が悪いのかマナにモールスを置いてターンエンド。

こちらは1マナでクルトをプレイしターンエンド。

相手は5000GTを置いてルソーモンテスをプレイ、自身のハンドとこちらのハンドからミラダンテを破棄して、その後ダークシスKをプレイ。そのままターンエンド。

こちらはマナを置いてクルトで攻撃。革命チェンジでンババ。マナをブーストし、シールドを破壊。Sトリガーは無し。そのままターンエンド。

相手のマナチャージは轟轟轟ブランド。ビギニングオブジエンドをプレイし、墓地を貯めターンエンド。

こちらは初期手札にミラダンテを2枚持っていたので1枚目の破棄も影響せず準備は万端!打点を並べるためにハックルキリンソーヤをマナ進化。ンババで攻撃して革命チェンジでミラダンテⅩⅡ!出た時効果でジャミングチャフという黄金ムーブを決める。3枚のシールドを破壊し、クリーチャーと呪文のロックによりSトリガーも無し。さらにハックルキリンソーヤで攻撃して革命チェンジ、ンババになって最後のシールドをブレイク。これもSトリガー無しでターンエンド。

相手のターン。クリーチャーと呪文にロックがあり、4マナの状況で何も無いだろうと思っているとお相手はこんなことを言い出した。

「墓地が今8枚あるので…」

墓地が8枚。マナは4枚。この状況ならあれは出せる。そう、5000GTである。出た時効果でこちらのンババと自身のダークシスKが破壊。ミラダンテに攻撃して相打ち。見事に場に何も残らない結果になった。

勝ちを確信してターンエンドを待っていた自分は予想外の展開に動揺(焦)。何故か手札にハックルキリンソーヤがあることを忘れ、少しの長考。やっとのことでハックルキリンソーヤの存在に気づき、マナ進化でダイレクトアタック。

相手は何も無く、1回戦は身体の震えを抑えながら何とか勝利する形になった。

 

2回戦 後攻

ジョーカーズ(型不明)

現主人公の文明、ジョーカーズとの試合。

初期手札は悪くはなく、1回戦と同じような手札。しかし、ミラダンテⅩⅡだけが見えずに始まる。

相手はマナチャージのみでターンエンド。

こちらはスナイプ・モスキートを召喚しターンエンド。

相手はおなじみヤッタレマン。ターンエンド。

こちらは未来設計図でミラダンテⅩⅡをサーチし、スナイプ・モスキートでの攻撃。そして革命チェンジ。ミア・ダママでシールドをブレイクしターンエンド。

相手は手札が悪いのか、ジョジョジョジョーカーズをプレイするに留まる。

こちらは2枚のはずのハックルキリンソーヤを引くことに成功しマナ進化。ミア・ダママの攻撃時にミラダンテⅩⅡに革命チェンジ。ジャミングチャフを使用し、ロックをかける。シールドを3枚ブレイクしたがここでまさかのSトリガー。バイナラドアでミラダンテⅩⅡがデッキボトムに。しかし、ミラダンテⅩⅡのファイナル革命は次ターンの終わりまでの効果のため、ロックは継続している。そこを逃がす訳にもいかずハックルキリンソーヤで攻撃時に革命チェンジで、ミア・ダママ。最後のシールドも割る。

相手のターン、流石に手打ちから出せるカードでミラダンテⅩⅡの効果範囲外にいるカードは無くターンエンド。

こちらは念の為にハックルキリンソーヤもクルトを並べ、ミア・ダママで攻撃。勝利となった。

 

3回戦 後攻

絶十アルファリオン

上位128人に入るためにも是非とも勝っておきたい試合。手札に1コスト帯は来ず、遅めの展開になると思われた。

1ターン目は両者マナチャージのみで終了。

先攻2ターン目、憤怒スル破面ノ裁キをプレイし、ターンエンド。

こちらのターン、チャージからのミクセルでターンエンド。

相手のターン、もう一度憤怒スル破面ノ裁キをプレイしてターンエンド。

こちらはハックルキリンソーヤを出して、ミクセルから攻撃し革命チェンジ、ンババで紋章が乗ったシールドをブレイク。相手のマナゾーンにウルトラスターが見えていたため、デッキタイプは分かっていたが割らないままでは勝てないため攻撃した。だがこれがまずかった。相手はシールドを見て少し苦い顔をして「何も無いです」

とシールドに何もないことを宣言。

安心したこちらはハックルキリンソーヤで攻撃時に革命チェンジ、2体目のンババでもう1枚の紋章が乗ったシールドをブレイク。

ここで悪夢が始まった。1度目にブレイクしたシールドに絶十がいたのだろう。紋章を破棄してサバキZが発動。相手のデッキの核とも言える絶十が出てきてしまったのである。そのままターンエンドした。

次ターン、相手は巡ル運命ノ裁キをプレイし

。そのまま絶十でミクセルを殴り倒しターンエンド。

手札にミラダンテが来ないこちらは何も出来ずに殴ることしか出来ない。ハックルキリンソーヤを再び召喚し、シールドを残り1枚にする。しかし相手は、さらにサバキZを発動。もう一体の絶十を場に送り込んできた。

次のターンからはもはや相手のペース。絶十による超コスト軽減により7体もの大型エンジェルコマンドを並べられた挙句、とどめと言わんばかりに精霊王アルファリオン。5枚全てあったシールドもあっという間に破壊され、為す術なく最初の1敗をすることとなった。

 

4回戦 後攻

赤青白バスター

2-1。相手の超次元を見た時にすぐに分かった。人呼んで「親の顔より見た超次元」。完全にドギラゴン剣を積んだデッキのテンプレとも言える超次元クリーチャー達だったのだ。ここで勝てれば成長ダンテの優位を知らしめることが出来るかも知れないと浮き足立ちながら試合に望んだ。初期手札はかなりの良好。ミラダンテこそ無いものの、次元の霊峰を持っていたため、2ターン目にサーチすれば余裕で決めに行ける手札だった。

先攻1ターン目はマナにアパッチウララーを置き終了。

こちらの1ターン目はホーリーをマナに置き、預言者クルト。

相手は2ターン目も何も出さずマナチャージのみで終了。

こちらは次元の霊峰を唱え山札からミラダンテⅩⅡをサーチ。クルトで攻撃時に革命チェンジ。ミア・ダママでシールドをブレイクしターンエンド。

ここで相手の引きの強さが発揮される。あとから聞いたことだが、割ったシールドに龍装チュリス、デッキトップからドギラゴン剣を引いたのだ。

マナにあるアパッチウララーも含めて、ドギラゴン剣が走ってきた。

アパッチウララーの効果で手札のミラダンテを引かれてしまい、勝利のリュウセイ・カイザーをもバトルゾーンに。こちらの手札にハヤブサマルはあったが、なんせ先攻3ターン目のためニンジャストライクの条件を満たしていない。シールドからのホーリーがトリガーするのを期待したがこういう時に引けないのがシールドトリガーというもの。防御札は何も無く、そのままダイレクトアタックを受けることとなった。

 

後編に続く!

 

 

 

 

 

 

 

 

超CSⅡ in金沢で握ったデッキ、成長ダンテ

ご挨拶

皆さんこんにちは!雪姫エクハです!(アシタノワダイさん風)

今回は超CSⅡ in金沢で自身が握ったデッキ、成長ダンテを紹介します。対戦の記録や結果は別記事にしますのでそちらをご覧下さい!

 

成長ダンテ

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デッキ内容

スナイプモスキート×4

預言者クルト×4

奇石ミクセル/ジャミング・チャフ×4

未来設計図×3

次元の霊峰×1

黙示賢者ソルハバキ×2

ワ・タンポーポ・タンク×3

密林の総督ハックル・キリンソーヤ×2

光牙忍ハヤブサマル×1

二族ンババ×3

一族ミア・ダママ×4

龍素記号xfクローチェ・フオーコ×1

閃光の守護者ホーリー×4

時の法皇ミラダンテⅩⅡ×4

 

カード解説

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時の法皇ミラダンテⅩⅡ×4

デッキコンセプト、4投確定。

 

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奇石ミクセル/ジャミングチャフ×4

言わずと知れた万能ツインパクト。4投確定。1コスト帯が初期手札にない場合に手札から召喚しても革命チェンジで手札に戻すことが出来るため、相手の行動を遅延するために召喚を考えておくのも必須。

 

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密林の総督ハックルキリンソーヤ×2

今回かなりの活躍を見せてくれた意外なカード。マナ進化であることから場にソースを求めない点と進化クリーチャーのため、実質saであることがすごくいい。シールドフォースによる自軍クリーチャーのアンブロッカブル化も強力で、相手のハヤブサマル、メメント・モリ神宮でブロッカー化したクリーチャーはこれ1枚で全て無効化が可能。ハヤブサマルとクローチェフオーコの枠を3、4枠目に割くのも充分あり。場にミクセルがいる時にハックルキリンソーヤを出せる状況なら優先して召喚、攻撃することで遅延を継続しつつ次ターンにミラダンテに繋げることもできる。

 

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スナイプ・モスキート×4/預言者クルト×4

1コスト帯クリーチャー。早い段階でミラダンテに届くためにはこれ。スナイプ・モスキートは攻撃時にマナ回収ができ、1ターン目にハックルキリンソーヤを置き、スナイプ・モスキートを召喚、2ターン目に攻撃してハックルキリンソーヤを回収して3ターン目にマナ進化。と繋げることが出来るため優秀。クルトの枠は元々ツクっちょの予定だったが新潟のカードラボで時間ギリギリまで探して見つからなかったので断念。しかし、結果的には光マナにすることや相手に白単サザンなどだと勘違いさせることが出来るためこれで良かった。

 

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未来設計図×3/次元の霊峰×1

ミラダンテやミクセル、2ターン目のチェンジ先が手札に無い時に重宝するサーチカード。未来設計図は4投しても全然あり。

 

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ワ・ポーポ・タンク×3

敵のオニカマスやミクセルなどのメタカード、ヤッタレマンやチュチュリスなどのシステムクリーチャーを除去するためのマッハファイター。3ターン目にはミラダンテに繋げることが理想のため、活躍の場が少ないと思い3投。周りの環境次第では4投もあり。

 

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二族ンババ×3/一族ミア・ダママ×4

2ターン目の革命チェンジ先。ミア・ダママだけでは安定性に欠けるのでンババと共に7枠を取った形に。7か8枚入れておけば2ターン目までに手札に来ないことはまずない。ダママの方が多いのはマナ回収もこなせるため。

 

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黙示賢者ソルハバキ×2

メタリカサザンや白単サザンなど、主にサザンデッキで見かけることが多い印象のこのカード。最初は4投だったがスナイプ・モスキートやミア・ダママがいるので合計12枚も回収効果持ちのカードはいらないと判断して2枚に。

 

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閃光の守護者ホーリー×4

こちらも誰もが知る生けるホーリー・スパーク。このデッキの守り札として4投。元々はオリオティス・ジャッジが3投してある枠だったが、自分のチェンジ要員のンババやミア・ダママをも巻き込んでしまうため、新潟のカードラボでUGCバージョンを4枚セットで買って入れました。

 

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光牙忍ハヤブサマル×1/龍素記号xfクローチェ・フオーコ×1

ダイレクトアタックを止める唯一のカードとしてハヤブサマルを、対デスザーク&対墓地ソの回答としてクローチェ・フオーコを。しかし、黒単魔道具と当たらなかったことや、バスターと対面した時にニンジャストライクの条件を満たしていないことが多く、今回あまり活躍の場は無かった。

 

採用を見送ったカード

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ツクっちょ

元々採用予定だったがショップで売り切れだったカード。でも、よく考えると先攻1ターン目で出してもマッハファイターが生かせないし、オニカマスは破壊できても革命チェンジが1ターン遅くなってしまうため必要かどうかは環境次第。

 

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オリオティス・ジャッジ

効果範囲が各プレイヤーのため、自分のンババ、ミア・ダママ、ミラダンテを巻き込んでしまうことから見送り。

 

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ラクル・ストップ

このデッキ、エンジェル・コマンド・ドラゴンよりもジュラシック・ドラゴンの方が多いため、Gゼロの条件を満たしずらいことから見送り。ミラダンテを出したターンにホーリーなどで耐えられた場合のために入れておくのもありだが入っても1枚か2枚。

 

まとめ

今回紹介した成長ダンテは速さ、相手にかける制限の強さ、自分のバトルゾーン、マナゾーン、手札の管理のしやすさに関してはすごくやりやすく、回しやすいものに仕上がったと思います。周りの環境ごとに組み替えることで実戦レベルにすることも充分にできます。

 

超CSで握った結果については最初のとおり、次の記事で上げますのでそちらも是非ご覧下さい。それでは!

 

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まずはじめに…&過去に改造した既存デッキの話

ご挨拶

初めまして。今回からDMP日和を書くYukihimeEkuhaです(日本語で書くと雪姫エクハです)。主に山形県でDMPとして活動しています。

 

執筆理由

なぜこのブログを書き始めたのかというと8月11日に行われた超CSⅡ金沢に参加して、その結果を調べている過程で自分のデッキをブログに書いて発信しているプレイヤーの方を見つけたからです。自分自身、一からデッキを組んでCSで戦える程の実戦レベルのデッキを考えるのは流石に難しいです(頑張ってはいますがw)。しかし、既存のデッキリストを自分なりに、使いやすく、環境に合わせた構築に組み替えるのは得意だと思っています。そのため、新しいデッキタイプを発掘・発信するのは有名な人達に任せて、自分はそのデッキを地域による環境の少しの違いに対応させ、ブログで発信すればいいじゃん、という考えにたどり着いたのです。

 

過去の改造

例えばこのドロマーロージアダンテ。

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このデッキは第4回シーガル山形駅前CSのサブトーナメントで優勝した時に握ったデッキです(本戦の方は2勝3敗でしたが)。あの有名なflat工房さんが過去にCSダイヤリーで紹介していたドロマーロージアダンテを改造したものです。

 

flat工房さん過去の記事

CSダイアリーblog ドロマーロージアダンテ【デュエルマスターズ】 | デュエマ工房blog

 

変えた点は解体人形ジェニーを抜いて、墮魔ドゥポイズ、学校男、ミラクルストップの3枚目に。超次元のジャンヌ・ミゼルをレッドゥル2枚目にしたことだけです。

たったそれだけか、と思う人もいるでしょうが、自分の練習・実戦環境ではこれがベストな組み換えでした。ミラクルストップの増量はウーニループなどの呪文から動き始めるデッキが増え始めていた時期だったから。ドゥポイズと学校男は当時まだプラチナワルスラSなどの殿堂発表前だったということから、赤青バスターや赤黒青墓地ソースなどのデッキにオニカマスの採用が多く、ミラダンテⅩⅡへの革命チェンジから詰めに入るデッキとしてはそれがすごく邪魔なので早い段階で処理しておきたかったから。ドゥポイズが2枚だと両方をマナ置きした時に、自身の墳墓の対象にならないようにするために全く同じ効果を持った学校男を採用しています。ジャンヌ・ミゼルを抜いたのはロージアが装備した時に次の自分のターンまで効力を発揮しないのは使いずらく感じたため、レッドゥル2枚目にすることで速攻性を高めることにしました。

 

結果この組み換えはとても効果を発揮し、当時の速攻相手でも(Sトリガーを引ければ)それなりに戦うことができました。

 

最後に

このように自分のブログでは、他のデッキビルダーの方々が作ったデッキの改造案や、自分がCSなどのDMPとしての大会参加、デュエマフェスなどのショップ大会の際に握ったデッキを紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。コメント等など特に制限は設けませんので気軽に書き込んでください!それではまた別の記事で!

 

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